飛騨宮川の釣り

飛騨市河合町・宮川町の釣り情報

今日の様子

今日は曇り。昨日は夕方の雨が予想以上でした。高山市街周辺と宮川町杉原周辺で時間雨量が35~40㎜ほど。宮川の水位も上がりましたが、それ以上に濁りがきついです。予報ではこんな天気は今日までで、明日からは晴れるようです。

打保ダムの放水量はお昼頃で毎秒45t弱。濁っています。事務所周辺は10㎝の川底も見えないくらいなので釣りになりません。宮川町祢宜ケ沢上地内では濁りが若干薄い状況です(水位は約60㎝高)。

週末の宮川の友釣りは今晩の雨次第といったところですが、水の引きが早くないので、雨が降らなくても打保ダムの放水は毎秒20~30tは残るのではないでしょうか。濁りについては、どこかで激しい雨が降らなければ釣りに支障ない程度にはなりそうです。

あと、当組合の管内では、9月に入るとオトリ鮎の入手がちょっと難しくなってきます。今日、あるオトリ鮎屋さんから「今週末までは大丈夫かな?」といった微妙なお話を聞きました。おそらく、ほかのオトリ屋さんも同様の状況だと思います。そのため、宮川下流漁業協同組合管内でオトリ鮎の確保を予定されている方は、オトリ屋さんにご確認をお願いいたします(オトリ鮎の取扱い店はこちらで確認できますhttp://miyagawakaryu.g2.xrea.com/regulation.html)

また、富山や岐阜、下呂周辺はまだまだ友釣りの時期が続きますので、そちらではオトリ鮎も確保しやすいものと思います。