飛騨宮川の釣り

飛騨市河合町・宮川町の釣り情報

特に変わりありません

今日も晴れ。午後2時の気温は36℃近くまで上がっています。昨日、一昨日と台風の接近に伴う強風と大雨が予想されていましたが、特に影響はありませんでした。

打保ダムの放水量は毎秒1~2tほどです。打保ダムの湛水地には、朝の内、きつめの濁りが入っていましたが、放水が少なくなりましたので、打保ダムの下流は釣りができないような状況にはなっていないと思います。

友釣りの釣果について、場所によってはよく釣れていたようですが、やっぱり場所ムラが激しいです。その中でも、成手や杉原周辺は比較的良かったのではないでしょうか。とはいえ、ちょっとの場所の違いで差が出たようですし、洪水前より魚影が薄いことは確かですので、連日同じ場所で好釣果が期待できることは少ないと思います。川の様子を見て、釣れる場所を探すことが大切でしょうか。
写真は昨日の富山の方の成手付近の釣果。57尾。大きなもので21.5㎝100gほど。
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今日は小谷で災害復旧工事が始まりました。今後、大無雁、小無雁での釣りは濁りが入ることがしばしばあると思います。よろしくお願いします。

今日は小鳥川、稲越川の様子を見る機会がありましたが、特に小鳥川は川原の葦原(一部柳の木も…)が洪水で流され、鮎釣りの漁場のような様子です。渓流釣りも釣り易そうですが、魚影は薄いと思います。
写真は河合町元田地内。下小鳥ダムの維持流量が濁っていますので、薄濁りです。
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河合町角川の長瀞。小鳥川はどこも様子が変わりました。
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稲越川の上流域は特に大きな影響がなさそうです。しかし、下流域は河合町大谷で道路下の護岸が崩れているところがありますし、葦原も小鳥川と同様ほとんど流れてしまいました。写真は宮之脇バス停前。
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※小鳥川、稲越川は先日の洪水で、昔の護岸が見える場所が多くなっています。
これまで、昔の護岸の上に積もった土や植物で入川しやすかった場所も、石積みや堤防になって降りられないこともあると思います。しかし、これら2河川は昔から皆が利用する川として、各所に川に降りるための階段などが設置してありますので、そちらをご利用ください。