飛騨宮川の釣り

飛騨市河合町・宮川町の釣り情報

予報が前倒し

今朝は曇り。雨もぱらついています。午後からの雨は激しく降るかもしれません。昨晩の予報では日中は晴れるとのことでしたが、やっぱりこんなものでしょう。明日も雨予報。

打保ダムの放水量は午前8時30分で毎秒30t。昨日と変わりありません。小鳥川、稲越川も特に変わった様子はありません。

本流のヤマメ(写真はアマゴです)は結構育ってるようです。釣れるサイズは23~28㎝ほど。水が高いので数を釣るのは難しいと思います。
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養殖業者にとって採卵~稚魚の育成はとても大変な作業です。それもヤマメ、イワナニジマスの3種類も維持していくのはしんどいでしょう。どれか1種類だけでも時期をずらすことができれば、ちょっとは楽になるかもしれません。
そんなところで利用されるのがニジマスです。ニジマスの産卵期は秋から初夏まで(地球の南半球は除く)と幅広く、地域や系統によって秋に産卵する個体群や初夏に産卵する系統があったりします。
飛騨の養殖業者さんも春産卵の系統を利用することがあるようです。もちろん放流魚となることもあります。そんな理由で今の時期でも婚姻色のものが釣れることもあります。下の写真のニジマスは今日釣れたものですが持つと精子が出ました。イメージ 2
2尾とも外来魚ですね…。