稚アユの放流
今日は晴れ。朝の気温は4℃ほどととても寒く感じましたが、最高気温は26℃まで上がりました。先日28~29日未明にかけて雨が降っていましたが、周辺の累加雨量は0~25㎜(ほぼ10㎜以下)ほど。
午後4時30分現在、打保ダムの放水量は毎秒5t弱。小鳥川、稲越川は落ち着いています。
今朝の猪坂(共有漁場)の様子。良い天気です。
稚アユの放流ですが、26日、28日、29日と実施しました。これで、稚アユをほぼ全域へ放流することができました。26日は予定通り祢宜ケ沢上からヤナ場までに平均13g程度で600㎏を放流。28日は岐阜県魚苗センターの種苗平均10gを600㎏(鰭切標識魚100㎏含む)を小鳥川最上流部、事務所周辺(標識魚はすべてこの区域に放流・水温は13℃)、打保周辺に放流。29日は大瀬周辺に平均13g程度で300㎏を放流。
今日は共有漁場の稚鮎の放流がありました。こんな落差のところを何か所も上り下りするのは大変です。
万才橋の谷は昨年の災害で昔の谷止工が表に出ていました。きれいな石積みですが、とても丈夫なものですね。