飛騨宮川の釣り

飛騨市河合町・宮川町の釣り情報

今週末も難しいと思います

今日も良い天気でした。最高気温が35℃超える日がこうも続くと大変ですね。明日からもまだまだ暑い日が続くようです。

打保ダムからの放水量は午後7時頃で毎秒70tほど。濁水です。小鳥川、稲越川は釣りに支障はないと思いますが魚影は薄いです。

依然、宮川が濁っています。今週末も難しいと思います。7月25日頃以降であれば下小鳥発電所の運用が落ち着く予定なので濁水の改善も期待できるのではないでしょうか。いまのところ、宮川で釣りが可能な場所は角川発電所下流(河合町小無雁・宮川町大無雁)だけでしょう。
昨日の夕方の宮川町祢宜ヶ沢上地内の様子。
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打保ダムの湛水池。西忍橋周辺。
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※稚鮎の後期放流ですが、今回の洪水の影響による資源の減少を考慮して7月10日に600kgを追加で放流することを計画しました(もともとの計画量900kgに600kgを上乗せし1500kgとしました)。しかし、いまだ漁場の現状も把握できず、濁水の改善についても確証が得られない現状では放流を実施することができません。さらに放流用稚鮎の確保についても、時期が遅くなればなるほど放流サイズが大型化するとともに、放流が不可能であった場合の補償手段(種苗業者への)がなくなるため、困難になってきます。
そして、これらのことを考慮して後期放流について再度検討しましたが、当初の計画分(残り600kg)については、7月25日以降の濁水の改善の様子を見ながら、何とか放流できるように考えています。しかし、追加分については実施を見合わせることになりました。
計画が二転三転し申し訳ありませんが、今後の濁水の状況や天気などによって、また変更になる場合もあるかもしれません。よろしくお願い致します。